ゲーム運営を支えているというプライドがモチベーション。
スマートフォンゲーム『ファンタシースターオンライン2(PSO2)es』で、サーバープログラマとしてコンテンツの実装や、サーバーの保守・運用、メンテナンス対応などにあたっています。サーバーサイドは初期段階で実装を行うため、スケジュールが遅れるとその後のクライアントの実装やプランナーのデータ設定、チェックのスケジュールにも影響します。
また、アイテムや課金関連の重要なデータを保存していて複雑なロジック処理を作る場合も多いので、慎重、かつスピーディに実装することが不可欠。スピードとクオリティの両方が求められますが、妥協はしません。設計から要件定義、作業の洗い出しから実装まで、責任は重大ですが、裁量の大きい業務を任されていることにやりがいを感じています。
『PSO2 es』プロジェクトの成功が自信に。
『PSO2 es』はオンライン版『PSO2』とデータ連動しているため、扱うデータが多く、仕様も複雑でしたが、ユーザーの方により多くのコンテンツをプレイしてもらうため、タイトなスケジュールの中で様々な機能を実装していきました。その結果、売上も伸び、3年目には成功プロジェクトとして社内表彰されるまでになりました。根気よく開発を続けたことで実績がついてきたことは大きな自信になりましたね。
手をあげればチャンスを与えてくれ、成長を見守ってくれる会社。
当社は社員教育に熱心で、手をあげればチャンスを与えてくれ、成長を見守ってくれる会社です。社内勉強会も頻繁に行われています。「SEGA Developers Conference」という社内技術をセガグループ全体で共有することを目的とした大規模なカンファレンスが年に一度が行われています。また、開発技術部主催の月例勉強会は社外講師や社内の有識者をよんで、最新の技術動向を知ることができますし、部内勉強会やプロジェクト内での技術共有会も盛んです。その他、企画原案募集やビジネス研修など様々な取り組みがされています。
今後はセミナーなどにも積極的に参加し、ゲーム業界、国内外問わず、社外のエンジニアとの交流を通じて視野を広げ、そこで得た知識を自身が担当するプロジェクトに、さらには若手社員の教育にも役立てていきたいですね。
10:00 始業。開発チーム内の連絡メールをチェック。テストサーバーの状況を確認。CIツールによる夜間の自動サーバー更新でエラーが出ていないかチェックします。
10:30 ミーティング。チーム内のプログラマで作業の進捗報告を行います。現状の課題や問題をチームで共有し、開発に遅れが出てないかについても確認。
12:00 昼休み。日替わりで社にやってくる弁当屋で昼食を買って社内で食べます。気分転換に外に食べにいくことも。
13:00 プログラミング作業。配信予定のコンテンツの実装を行います。チェックチームからテストサーバーでのエラー報告があった場合には原因を調査し、チェックが止まらないよう迅速に対応します。
17:00 ミーティング。共同制作している外注先とミーティングを行います、認識の不一致がないよう、進捗や要望をヒアリングします。
17:30 ミーティング。新規コンテンツ実装前には、企画からの仕様説明ミーティングに参加します。質問や技術的な指摘、提案も行います。
18:00 プログラミング作業。実装したものについて、プランナーと仕様を確認しながら、調整を進めていきます。動作確認でプランナーから出た改善要望についても対応します。
19:00 終業。チームメンバーと食事に行くこともあります。家ではプログラミングの技術書を読んだり、海外ドラマなどを見て過ごしています。
STAFF INTERVIEWS