株式会社セガ -【SEGA Co., Ltd.】

TOP MESSAGE

代表者メッセージ

SEGA Top Message

長い歴史の中で培ってきた総力を
“オール・セガ”として再結集し、
グローバル市場に感動体験を届けたい

杉野 行雄Yukio Sugino

“新生セガ”として総力を再結集する

弊社は、2015年に、市場環境に適応し、各事業における最適化を実現すべく、家庭用ゲームの「セガゲームス」と業務用ゲームの「セガ・インタラクティブ」に分社化いたしました。これにより各事業の経営スピードが上がり、一定の成果を出すことができました。

しかしながら、近年の市場環境の移り変わりは非常に早く、デジタルトランスフォーメーションが急速に進展する中において成長を果たして行くためには、国境やプラットフォームの垣根にとらわれることなく、グローバル市場で勝負をしていくことが必要になって来ております。こうした背景から、分社化で培った良き側面を残しつつも、再び“オール・セガ”として総力を結集しグローバル市場に挑戦していくべく、今般、統合会社 新生“セガ”としてスタートをする決断に至りました。勿論、分社前の5年前に戻るということではなく、各々が培って来た強みを再結集して行くことで、より大きな力を発揮できるものと考えております。

拡大するゲーム市場―――グローバル市場と国内市場

ゲーム市場は引き続き、大きな成長が見込まれています。スマートフォンが世界中に普及し、中国はもちろん、インド、アフリカといった新興諸国の経済発展により、ゲームプレイ経験者はいまや世界で20億人にのぼる巨大マーケットに成長しました。今後はGAFAに代表されるようなグローバルTech企業が本腰をあげてこの市場に参入し、加えて、クラウドゲーム、5Gサービスの開始といったテクノロジーの進化が後押しすることで、サービスの幅も大きく広がっていくことが確実です。その中で「Total War」シリーズや「Football Manager」シリーズ等の海外スタジオで開発されている人気コンテンツだけでなく、新たなグローバルコンテンツへの挑戦が求められます。

私たちがこれまでに生み出してきた『龍が如く』や『ペルソナ』などの人気コンテンツの数々は、国内のみならず、日本のポップカルチャーを愛する世界中のファンに受け入れられ、昨今、セールスを伸ばし続けています。これは、IPの世界観を崩すことなく、忠実かつ的確にグローバル市場に伝えて行くという信念を持ち、きめ細かく丁寧なローカライズを施して行くことで、長い時間をかけてファン層を確立して来た結果であり、私たちがグローバル市場に更なる挑戦をするにあたって、大きな強みの一つとなっております。

また、国内ゲーム市場も、新たなIPやプラットフォームの提供だけではなく、e-Sportsに代表されるような、プレイするだけではなく観て楽しむ、といったユーザーのゲームの体験シーンが変化し続けて行くことでファン層が拡大し、この10年間で2兆円規模にまで成長しています。少子高齢化による先細りが叫ばれて久しい日本経済ですが、これだけの成長をしている市場は多くはありません。また、一見するとダウントレンドに見える国内アーケードゲーム市場も、4年連続で右肩上がりの成長を続けており、それを牽引する『UFOキャッチャー』などのプライズ、マーチャンダイズ事業の拡大は、IP展開の出口としても大きなポテンシャルを秘めております。

失敗を恐れず挑戦をし続け、エンタテイメントコンテンツを通じて感動体験を届けたい

私たちはこれまで、時代を象徴する数々のエンタテインメントコンテンツを創出してまいりました。失敗を恐れることなく、ユーザーが求めるものに対し真摯に向き合い、自分たちが面白いと思うものをとことん追求していく。勿論、時には思い通りにいかないこともありますが、失敗を恐れずチャレンジをする風土が社内には根づいております。

新生“セガ”は、いまある人気コンテンツに続く新たなIPを生み出し、グループの総合力をフルに活用したアプローチを通じて、新たな感動体験の創造を目指して行きます。

「地球上のすべての人に、エンタテインメントコンテンツを通じて感動体験を届けたい」という当社の目標に共感いただける方は、是非、その若々しいフレッシュな感性で、失敗を恐れずに挑戦して欲しいと願っております。