株式会社セガ -【SEGA CORPORATION】

JUNIOR EMPLOYEE

若手社員インタビュー

総合職 井上

自分の強みが活かせるのは、頼りになる先輩が後ろにいるから

学生時代は大学の留学制度を活用して、アメリカの大学と日本の大学の両方で学位を取得しました。セガから内定をいただいたのは、アメリカ在学時に参加した日系企業の就活フォーラムです。
そのフォーラムには役員クラスの方が多数来られており、直接お話する機会を持つことができました。印象的だったのは、当時金髪に髭という姿で面接に臨みましたが、見た目ではなく対話を通じて伝えた私の中身を見て評価してくださったことです。内定をいただいた後も「あなたにとって良い会社である自信があるから、他の企業もたくさん見た上で決めてほしい」と言っていただき、懐の深さを感じました。最終的に入社を決めたのは、そういった考えを持つ方々の下で働いてみたいと思ったからです。
入社後はジャパンアジアマーケティング部に配属され、私の強みである語学力を活かせそうな業務があるときには、入社1年目であっても「やってみないか」とお声がけいただいています。先輩方が「失敗しても良いからやってみろ」というスタンスなので、失敗を恐れず、安心して様々な業務に挑戦することができています。

アジアユーザーの反応が直に感じられる喜び

私の所属しているジャパンアジアマーケティング部は、台湾、香港、中国本土、韓国、東南アジアといったアジア地域に向けたマーケティング・プロモーション業務を担っています。タイトルごとに担当が決まっており、現地のグループ会社やエージェント、社内関係各所の方々などたくさんの人たちと協力しながら仕事をしています。
アジア各地域向けのプロモーションでは、PVや公式サイトなど公開物の現地語対応はもちろん、各地域独自のSNS企画の実施、インフルエンサーを起用した映像の制作など、どうすればより多くのアジアユーザーに私たちのタイトルを届けることができるかを常に考えながら業務にあたっています。

業務の範囲も広く、多くの方を巻き込んで対応する必要があるため、大変なことも多々ありますが、各地域に向けた施策に対する反応がSNSなどを介してタイムリーに入ってくることはジャパンアジアマーケティング部の面白さだと思います。ユーザーから施策に対するポジティブな反応をいただいたときには、大きなやりがいを感じることができます。

先陣を切って、セガを代表するタイトルをアジア地域のユーザーへ

経験年数に関係なく、チームに貢献できるスキルを持っている社員には、どんどんチャンスを与えるという社風が、セガの良いところのひとつだと思います。また、福利厚生だけでなく、コロナ禍においては迅速に在宅勤務を導入するなど、とても働きやすい会社だなと感じますね。
ジャパンアジアマーケティング部では、より多くのアジアの人たちにセガのゲームを届けるため、日々トライ&エラーを繰り返しながら業務を進めています。
今後の私の目標は、セガを代表するようなビッグタイトルを担当し、そのタイトルをアジア地域に届ける際に、先陣を切って引っ張っていけるような人材になることです。

様々な地域や部署の方々とコミュニケーションを取り、多数の業務を並行して進める必要があるためハードな部分もありますが、目標を達成したときには頑張ってきた甲斐があったと感じることができます。自身の強みを発揮して、チーム全体のために貢献していく意欲のある方は、色々な企業を見た上で、ぜひセガを選んでいただければ嬉しいです。


※当インタビューは入社1年時に取材した内容となります。

SCHEDULE

10:00 出社。メールチェック・1日のスケジュールを確認。

11:00 午後の会議に向けて、プレゼン資料の作成。

12:30 ランチ。業務状況によっては前後することも。

13:30 各地域や他部署の担当者と連絡を取りながら、スケジュールの調整。

14:00 担当タイトルの定例会。

15:00 部署内の定例会議で、担当タイトルの進捗を報告。

16:00 関係各所にスケジュールを共有・対応事項を指示。

18:00 アジア地域向けPV制作のため、実際にプレイしてPV用映像を撮影。

19:00 退社。